米有名コメディアンの苦境から学ぶ人生の教訓

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はじめに

こんにちは、いいだりょうです。

今日たまたま以下の動画を見つけ、今年トップレベルに感動したので解説とともにシェアしたいと思います。

動画は、アメリカで1番有名なコメディアンといっても過言ではない、Kevin Hartの過去が紹介されています。

彼は大学在学中に、経済的な崖っぷちに立たされてお小遣い稼ぎのためにストリップクラブで踊ろうと思っていたそうです。しかし見知らぬ人に「お前何やってるんだ」と怒られ我に戻ったそう。

 

 

www.hollywoodreporter.com

人生は本である。どう終わらせるかは自分次第

人生は本のようなものだ。いくつかのチャプターで構成されており、読み進めていけばいずれ終わりが来る。そしてその本を作るのは自分だ。

チャプターが終わるごとに、そのチャプターから何か教訓を得ているか?

ネガティブな出来事からでもポジティブな教訓を得ているか?

それらの教訓をもとに、次のチャプターをより良いものにしようとしているか?

それとも、肩をすくめてネガティブな出来事で終わらせようとしているか?

どんな出来事が起こっても、自分の解釈次第で人生における次のチャプターを良くすることも悪くすることもできる。

遠回りしたって構わない

人々はできるだけ努力せずに最短ルートで人生を進もうとするが、人生において近道して勝利するなんてことはほとんどない。

遠回りしたって構わない。じっくりゆっくり努力して前に進んだっていい。

時間をかけて手を汚しながら働いて、その汚れから何か教訓を得ることは素晴らしい。

むしろ、人生とはそういうものだ。

人生を歩む上で発生するあらゆる出来事から教訓を得ることができる。あらゆる出来事からだ。

おわりに

英語から日本語に直してしまうと少し凄みがなくなってしまいますが、彼が何を言いたいかはわかっていただけたと思います。

人生には自分たちの力ではどうしようもない出来事が起こるときがあります。

「〇〇だったらよかったのに」と現実に絶望することもできるし、「XXXということを学んだ、次はこう活かしていこう」みたいに何かしら教訓を得ることもできます。

僕は人生への態度として、後者のような生き方をしていきたいと思っています。

そして、あまり近道ばかり求めないようにしようと思います。大事なのはどのような過程を経てどのような結果になるか。「過程だけ」でも「結果だけ」でもないと思います。