23歳はじめました(22歳の振り返りなど)

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9月15日23時。

22歳が終わろうとしているので、
少しだけ意識高い振り返りをしようかな、と思います。

22歳で変わったこと

22歳が終わろうとしている今でこそ、ちゃんと仕事もあり、幸せに生きていますが、
半年前くらいまではなかなか死んでました。
仕事もないし、自分がよくわからないし、幸福感がない。
今に至るまで、何を意識したのか、大きく分けて2つあります。

ちゃんと発信をするようになった

これは一番大きいかもしれないです。
年明けを区切りにTwitterアカウントを鍵アカから解放し、ちゃんと外に向けてツイートをし始めました。
色々な幸運もありましたが、600人くらいのフォロワーから、
ほとんど僕からのフォローなしのインバウンドのみで8月頭に2,000人を超えました。
ペース的には少し遅いかもしれませんが、着実に数字として成果も出ました。
また、Twitterと連携してブログも始めました。
2~4月くらい、本当に自分の人生とか将来とかやりたいこととか何もわからなくなって、鬱になりかけてた時期に
「とりあえず何か形になるものを残しとかねば」と思い、始めたこのブログです。
更新頻度こそかなり少なくなってしまったものの、
など、いくつかの記事は若干拡散されたりもしました。
そして、病みの極みだった時期に書いた「幸せについて」の記事は、
弊ブログのオーガニック検索に一番強い記事になってしまいました。笑

www.ryoiida.com

数ヶ月の時差をもって、かなり素敵なことが起き始めた
ブログを書き始めたのは3月とか4月ですが、8月の中盤くらいから、ブログがきっかけで素敵なお誘いをいただくことがいくつかありました。
それも、僕がスタートアップ界隈に興味を持ち始めた頃からソーシャル上で
「すごいなぁこの人たち」「でも俺は関わり持てなさそうだなぁ」と思っていたような人たちからの誘いなので、
もはや「どういうこっちゃ」という感じで混乱するレベルです。
今後は、そのお誘いがきっかけでそのような人たちとの仕事が少しずつ増えてきそうで、かなりワクワクしています。
詳細はまた別の機会 or 直接お話ししましょう。
 
というか、今仕事でお世話になっている幻冬舎はたっけさんにブログを評価していただき誘っていただいたし(ほんとありがとう。たっけさんはマジで好きで尊敬する人でこれからも長い付き合いしたいなぁと思う人です)
Progateは尾嵜さんの「英語ネイティブ募集」ツイートに返事してから始まりましたし
今ある仕事も全てTwitterとかブログ経由で決まっています。本当に今の時代はすごい。

他の人の意見を気にせず、真っ正面から自分と向き合った

なんだかんだ、今までの人生、他人からどう思われるかを主な基準にして人生において選択して来た気がします。
英語を頑張ったのは「モテそう」と思ったからだし
筑波大学を受けたのは「今まで俺にお前じゃ無理だと言い続けた中学の先生とかいろんな人を見返したい」と思ったからだし
2016年の夏に商社とか外資コンサルに行きたかったのは「優秀な人が行きそうだから」だったし
なんか、いろんな選択の理由が「自分」ではなく「他の人」にあったんです。
もちろんその結果、うまく行ったこともありますし、そのうちのいくつかの選択がかなり自分に対して大きなポジティブインパクトを与えている側面もあります。
ですが、こと将来の自分の人生を考えたときに、そろそろその判断基準は改めねば、と思いました。
 
で、4月とか5月とかに「自分の幸せってなんだ」「自分の人生、どう生きたいのか」を真剣に考え始めました。
仕事もしていなかったし、友達も大していないので、来る日も来る日もひたすら部屋の中で考えてましたね。
今も常に考えているのですが、一応今のところの結論としては
「自分が育ってきたような家族を作って、自分が感じてきたような幸せを自分の子供にも感じてもらう。お金とか社会的地位のような自分の外部に付属するものにとらわれず、人間の温かみを大切にして生きる。」
つまり
「幸せな家庭を築いて、温かく生きる」
ということですね。
これが、今自分が考える「幸せ」や「生きたい人生」です。
 
こういうことが、今までは恥ずかしくて・自信がなくて他の人(特に目上の方・上司など)には言えませんでしたが、いまでは初対面の人にでも、どんなすごい人にでも自信持って胸はってこれを言えます。
しかも、他の人の意見を聞いても、全く響かないわけではありませんが、簡単に揺れなくなりました。
そして、幸いにもこういう考えを好きになってくれるパートナーにも出会えて、
どんだけ幸せやねん、といまは非常に精神的に充実しています。
 

22歳で変わってないこと

周りの人たちに恵まれすぎていること

家族はもちろん、いつも通り仲がいいです。
いつでも「安心して帰れる場所」があるのは本当に大きいですね。
外の世界でどんなに辛くて嫌なことがあっても、家に帰ったら暖かく迎え入れてくれる、というのがいかに自分の精神的安定になっているか、
別に誰が死んだわけでもありませんが、最近ひしひしと感じるようになりました。
自分の家族がとても仲が良くて素敵だ、と言われることが最近増えてきて、改めて感謝の気持ちが止まりません。
僕も、将来はこういう家庭を作るんだ〜と、思っています。
 
あとは、友達には本当に恵まれています。
中学からの親友とは月2くらいでランニングして人生のこととか語り合えるし、
高校の友達とは相変わらずいつ会っても安定して応援したり相談できる仲間だし
大学の友達もみんな自立して頑張ってて尊敬する人でありながら、会いたいと思ったらすぐに会えるくらいの親密さだし
自分の考え・生き方にめっちゃ賛同してくれて、僕も心から尊敬できて一緒に生きていきたいと思える彼女がいるし
前世でどんな徳を積めばこんな素敵な人生が歩めるんじゃ〜という感じです。

お腹が弱いこと

これはもう生まれてから変わってないですわ。
最近お腹痛いし、すぐ下痢になるし、辛いです。
これまでcheesyなことばかり書いたので、少しジョークで調和します。
 

23歳でやりたいこと

飛び込む

最近、自分の人生とか幸せについて考えすぎていたら
「いやいや、今もう十分クソ幸せだし、もうずっとこのままでいいんじゃね?」
みたいな現状維持な思考に引きずられてしまうことがしばしばありました。
自分自身にちゃんと向き合えたのはよかったですが、せっかくまだ20代前半(かろうじて)なので、もう少し色々な未知のことに挑戦していこうと思います。
自分がやったことないけど、挑戦してうまく行ったらとっても素敵なこと、誰もやろうとしないこと、などなど。
「それって本当に自分に必要なのか」という思考は忘れずに、そこの基準をクリアしたエキサイティングなことにはどんどん挑戦していきたいです。
僕の好きな言葉に
Easy Choices, Hard Life
Hard Choices, Easy Life
というのがあります。
最近は少しEasy Choicesをしすぎてヌクヌク生きてきた気がする(?)ので、もう少しchallengingなことをやっていきます。
もちろん、自分の幸せや人生に対する態度に関して絵は、芯は曲げずに。 

自分を信じる

もう23歳になるわけですし、誰かの助けがなくてもちゃんと自分で色々考えて判断して行動できるはずです。いろんな経験もしてきたわけですし。
だから、自分の決断に自信を持って生きたい。
「この仕事をする(しない)」という決断
「この人に愛情を注ぐ」という決断
「絶対に学校を卒業する」という決断
「絶対に自分は幸せになる」という決意
こういうものに、クエスチョンマークを持ちながら生きていても絶対に成果は出ないし、幸せになれないだろうな〜と思います。
どうせやるんなら「絶対にこの判断は正しい(正しくする)」「絶対にできる」という無根拠な圧倒的自信を持ってやりたいです。
それでダメならしょうがないじゃん、切り替えていこう!て感じで。
 

頑張って生きます 

あっという間の22年でした!!
このままあっという間に人生終わってしまいそうだなぁ、儚いなぁと思うので
せっかくだから思いっきり幸せに、楽しく、充実した人生を送れるように頑張ります。

もちろんその途中には、死にたくなるような辛いことや挫折や困難があると思います。
でも、それも「幸せな人生」への布石だと思って乗り越えます。

とにかく、辛いものも 悔しいものも 嫌なものも全部、素敵な人生の一部だと思って、幸せに生きたいものです!!!!!!

23歳、スタートじゃ〜

 

<追記>
みなさん、素敵な誕生日メッセージありがとうございます。

Twitter・Facebook・LINEなど様々なチャネルから少なくないメッセージをいただき、嬉しいです。

ちゃんと誰が送ってくれたか覚えてますし、その人にちゃんと恩返しできるように生きます。お返事はもう少し落ち着いたらしますので、少々お待ちください!

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