「幸せに生きること」を考えてたら「人生とは何か」に結論が出た

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こんにちは。いいだりょう(@aviciida)です。

最近「どう生きたら幸せなのか」を考える機会が多く

それを突き詰めていったら「人生とは何か」という問いに行き着き

一筆書きで自分なりの結論までバーっと出してみたので、お時間ある人は読んでください。 

 

人生とは選択の集合体である

「人生ってなんだと思いますか?」と聞かれた時、みなさんならどう答えますか?

  • 幸せに生きること
  • 夢を追いかけること
  • 生きること
  • 考えること

色々あるでしょうし、全然否定する気はありません。

私は、「人生とは選択の集合体」だと思います。

なぜでしょうか?

自分の頭で考えなくても幸せになれる

ちなみに僕は、幸せとは納得することだと考えています。今まで、自分がしている行動に納得するためには、自分の頭で考えて行動しなければいけないと考えていました。

「周りがやっていることだから」とか「〇〇がやった方がいいと言ってたから」とかいう理由ではなくて

自分の頭で考えて内発的に「これはやりたい/やるべき」と思った行動をすること、これが幸せにつながるだろうと思っていました。

自分の頭で考えてやった結果であれば、成功/失敗に関わらず「納得した」人生を歩めて、幸せを感じるだろう。

逆に、他人に流されて生きてきた人は成功しても幸福感は少ないだろうし、特に失敗した時なんかは「後悔」だらけになるのではないか、と。

みんなが就活しているから就活を始めて、みんながカッコいいと言っている会社に入社して、合コンでモテて、みたいなのは本当の幸せではないと思っていました。

 

しかし、実際、自分の頭で考えない人の多くが幸せに生きているな、と気づいたんです。そもそも就活で確固たる自分の軸を持って他人の影響が全くなく入社している人なんて5%にも満たないはずで、

80%くらいの人は多かれ少なかれ他人に影響されて、自分の頭でよく考えずに就活しているんすよね。(実際に自分もよく考えず適当にサマーインターン受けてました)

でも、そういう人でも幸せに生きているなぁと感じました。

これはどういうことなのか、と考えたところ

「他人に流される」ことも「自分の頭で考える」ことも自分が選択したことであり、

どちらを選ぶとしても、その納得感が高ければ幸せであるのではないかということです。

「みんなに合わせて行動する」という選択に納得いくのであれば、幸せなのではないでしょうか。

就活とか結婚とか、大きなイベントで(自分の頭を使うか使わないかに関係なく)自分の納得いく選択をできれば、幸せに生きていけます。

よくよく考えれば、大きなイベントだけでなく、普段の生活も「選択」の積み重ねではないでしょうか。

  • 朝目覚ましがなって、めっちゃ眠いけど頑張って起きる選択をする(まだ寝れるけど)
  • 歯を磨く(磨かなくていいけど)
  • ご飯食べる(食べなくていいけど)
  • 電車内でスマホをいじる(本を読めるのに)
  • 家に帰ってから勉強する(テレビ観れるのに)

みたいな。

このような日々のほんの小さなことも、それを「選択」して行動しているんです。

つまり、人生とはそのような選択の積み重ねでできている

ということなんです。

 

幸せになるためには

「周りから言われることなんか気にせず我が道を行け!じゃないと後悔するぞ!」なんて言われる時もあるかもしれませんが、

そもそも

  • 我が道を行くか
  • そうじゃない道(他人が敷いたレールなど)を行くか

ちゃんとあなた自身が選択できるわけで、後者を納得して選んだなら素晴らしいし、幸せだと思います。

「人生一生懸命生きなきゃあかん!命を燃やさなきゃあかん!」と言われるかもしれませんが、

人生を一生懸命生きないという選択もできますし、それを納得して選んで、だらだら生きて死ぬのもその人にとって幸せだと思います。

 

だから私は、幸せになるために「自分の頭で考えて行動する」ことは必ずしも必要ではないと気づきました。

一番大事なのは「大小かかわらず、人生すべての出来事に対して自分の納得いく選択を積み重ねる」ことです。

努力をしない選択を納得してできればそれはそれで素晴らしいし、努力する選択を納得してすればそれもまた素晴らしい。

 

そして、「納得いく選択を積み重ねる」という選択をするかしないかもあなた次第ですね。笑

納得するように選択し、人生を生きたいものです。

 

追記

23歳になりました。

最近「幸福」系の記事を書けてませんでしたが、少しだけこの記事には書いておきましたので、ご興味ある方はぜひこちらを読んでみてください。

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